このページでは、
醤油ベースでシンプルだけど
なぜかタマネギのみじん切りがつくという
八王子ラーメンのお店を集めてみました。
秋川街道沿い
みんみんラーメン本店

八王子市楢原町437-1
秋川街道を北上、
中央高速の高架をくぐり、
右手にあるサイゼリアを過ぎたら間もなく。
高尾街道と交わる楢原交差点までの途中、左手。
11:00〜20:00、月曜日休。
店の前と横に数台駐車できる。

これがラーメン並480円。

おいしい。
麺をプツリと噛みきる時の食感と言い、
醤油辛くなく、さりとてあっさりすぎずの
絶妙な香りとこくのスープとの絡み具合と言い、
全体として完成型と言える、まとまりのある
シンプルでうまいラーメンだ。
なるほど有名店だけあるが、
中でも頭一つ抜けている気がする。
気づかず通り過ぎてしまいそうなボロっちい外観の
目立たないお店だが、
営業マン、学生、夫婦、カップル、
ひっきりなしに混んでいる。
入口すぐに5人かけられるカウンターで、
奥に長細い座敷があって
(民家の茶の間を改造した感じ)
スチール本棚を利用した下駄箱に靴を入れ、
でかい座卓で相席で食べるようになっている。
で、白髪、ヒゲ、ボストンメガネの
倉本聰の目つきがきつくない感じの店主が麺を茹で、
若いイケメンのお兄ちゃんがトッピングし、
おばちゃんが注文とったり運んだり。
水は自分で給水機から入れる。
お客さんが混み合うと、
ラーメンが出てくるまで少し待つ。

初富士
八王子市中野上町4-17-4
高尾からだと、甲州街道千人町交差点を左折。
道なりに市役所前を通り抜け、
浅川にかかる鶴巻橋を渡り、
安楽亭の手前の信号を右折。
住宅が並ぶ通りを奥のほうに進むとある。
八王子からだと秋川街道を北上して、
左側の日本機械工業の古い日本家屋の大きな建物の手前の信号を
左折して、一本入った通り。
駐車場はその通りの先の月極駐車場の13〜15に3台。
11:00-20:00 日曜定休

知る人ぞ知る、「八王子ラーメン発祥(元祖)の店」。
といっても、1959年に八王子駅南口で先代が始め、
現在地に移転して、現在、二代目。
だが、もう60代ぐらいのご夫婦なので、
こういう住宅街の中でひっそり
常連さんだけを相手に商売しているのか、
看板も小さくなっている。
ただ、2時頃だというのに
ひっきりなしにお客さんが来る。
おじさん、家族連れなどなど。
2006年に新築されたばかりで、
店内は狭いが、気持ちいいほど新しい。
入口入ってすぐは4人掛けテーブル3つで、
奥の厨房に向かい合ってカウンター5席ほど。
テレビ取材に来た氷川きよしや、
NHKのアナウンサーのサインが正面に飾られていた。
これが中華そば(並)450円。

透明なスープの上にラードが上層を覆う。
小さなチャーシューに、ナルト、ノリ、
そして割いたメンマに、刻みタマネギ。
噂には聞いていたので
なるほど、こんな感じなんだなと思ったが、
確かに麺は柔らかく(出てくるまで時間もかかった)、
スープもあまり甘みとコクがないが、
薄味もそう悪くはないかも。
すると、隣で食べていた常連らしき人が
子供にスープに酢を入れるよう勧めていた。
餃子のメニューがないのにテーブルには酢が置いてある。
確かに入れてみると、味に丸みが出たではないか。
こちらはチャーシュー麺(並)600円。

そんなに大きくはないが、
歯ごたえのあるもも肉のチャーシュー4枚入って600円とは。
ちなみに腐乳(豆腐の塩漬け)漬けという。
メニューは、このほかにワカメトッピングのものが並550円。
それぞれに、大盛り+100円、特盛り+200円。
あとはご飯とビールとか。
16号線沿い
星の家
八王子市中野上町4-17-4
甲州街道大横町交差点で16号線に左折、
浅川橋を渡って間もなく左手、書店の手前に
「星の家P」という小さな看板があるので、
その一通の細い路地に入るべく左折。
道なりに進むとポイントごとに看板があるので、
それに従ってマンションなどがある奥へと進むと、
十数台車を駐車できる
アスファルトとフェンス、看板のあるりっぱな駐車場に。

そこからまた少し、小さな川を渡って
クルマの通れない細い路地を行くとある。
11:00〜18:00(日祝7:00)、
月曜日(祝日はその翌日)休。

八王子のラーメンといえばここというくらい、
有名なラーメン屋だけあって、
時間がはずれてもひっきりなしに
近所のおじいさんや営業マンや若い夫婦やにいちゃんや
中年夫婦や多種多様なお客さんがやって来る。
平屋の普通の家屋を改造して建て増ししたような店内は、
のれんをくぐって入り口を入るとテーブル席が二つと
正面にカウンターがあり、
それがずっと右手の奥のスペースにのびており、
その奥スペースにもテーブル席がある。
いちばん奥のガラス窓越しには鹿の剥製がある。
入り口正面には、
日テレからテレ東まで民放テレビ局の取材や
八王子出身のKICK THE CAN CREWのLITTLE、
内山信二、つのだひろなどの色紙が
ずらりと飾ってある。
作っているのは店主のおばあさんとおばさん3人。
牛テール、貝柱なども使った独特のスープは
たしかにほかにないうまみと甘みがある。
亡くなったご主人の味を引き継いでいるという。
店主が星野さんだから「星の家」。
南京ラーメン600円(大+100円、特大+200円)、
チャーシューメン1000円(大+100円、特大+200円)。
トロコブ、ゆで卵+50円。
これは南京ラーメン600円。

「お知らせ。当店のラーメンは
やわらか麺です」と張り出してあるとおり、
スープの染み込んだ中太麺。
カウンターに置いてある酢を入れると、
酸味が加わりまた別の味わい。
ラーメンを持ってきてもらったときに
二人分の1200円と手書きの紙片が。
これを持って行って最後に会計をするのだ。

クルマで来ると駐車場から
どうやって広い道に出るかが分からないまま、
一通を突き当たったりしながら秋川街道に出た。